- 【お名前】T.Eさん
- 【ご職業】会社員(事務)
- 【お子さんの月齢と性別】
4歳11ヶ月(男の子の双子)/ 2歳8ヶ月の女の子 - 【お住まい】兵庫県
生後6ヶ月から夕方泣き+夜泣きが始まりました。
子どもの誕生を待ち望んでいたはずなのに、いざ生まれてみると毎日がヘロヘロ。
授乳や長時間抱っこや寝不足で体力的・精神的につらい子育てでした。
自身にも家族にもイライラし、自分が情けなくて夜な夜な子どもと一緒に泣く日々。
夜中にのけぞって泣き叫ぶ息子を抱き歩きながらふと、「あっ、今手を離したら静かになるかも」と脳裏をよぎったことが一度ではありません。
今思えば本当に恐ろしいことです。
それを察してか、異国で暮らす父がこのテキストを見つけ、プレゼントしてくれました。
息子たちが生後9ヶ月のときです。
初めて手にした育児書でした。
内容はすんなり心に入ってきました。
少しずつ読み進み、内容を徐々に習慣化。
親子ともに心が安定する時間がとれるようになり、特に絵本の時間は至福の時となりました。
その後の4ヶ月で、ひどい夕方泣きと夜泣きが止みました。
生後9ヶ月から揃えだした絵本は今では600冊に。
内容を実践していく中で、普段自分が子どもたちにしていることに対しての迷いや不安がぐんと減り、子育てに自信が持てるようになりました。
プレ保育や入園してから先生に、「集中力がすばらしい」「言葉をとてもよく理解している」「物事を正確に伝えられる」「製作の能力がずば抜けている」など、家庭では気づかなかったことにも、誉めていただき、うれしかったです。
4歳の長男は今年の七夕さまのお願い事に、「いつもにこにこえがおでいられますように」と書いていました。
いつもこんなことを頭の中で考えているんだなあ、素直に育っているなあと感動しました。
このテキストと出会って4年以上経ちました。
上の子たちももうすぐ5歳。
このテキストは、私なりの子育ての基礎を形作ってくれました。
安心感をくれました。
そして親が楽しむことを教えてくれました。
とてもとても感謝しています。
ぜひ、妊娠中から読みたかったです。